まずは航空会社の2つの時刻から
「何時間前に行けばいい」というアドバイスは、結局のところ、航空会社しか知らない2つの時刻に行き着きます。預け荷物の締め切り時刻と搭乗口の閉鎖時刻です。どちらも予約確認メールや航空会社のアプリで確認できます。そのうえで、下に挙げる列についてはさらに余裕を持って。
到着時刻の目安
- 国際長距離便:出発の約3時間前が一般的な目安です。
- シェンゲン短距離便・預け荷物なし:約2時間。オンラインチェックイン済みならもっと短くても。
- 預け荷物がある場合:荷物預けの列は保安検査より時間がかかることも — こちらに間に合うように到着を。
これらはあくまで出発点で、ルールではありません。混雑する時間帯、学期休暇、ストライキがあると、ターミナル内のすべての列が長くなります。
CDGで時間がかかる要素
- ターミナルの大きさ:第2EターミナルのK/L/Mホールは歩く距離が本当に長く、搭乗口は「保安検査からすぐそこ」ではありません。
- シェンゲンかシェンゲン外か:シェンゲン外への出発ではパスポートコントロールがあり、待ち時間は変動します(EU圏外のパスポートはEES登録も)。
- 免税払い戻し:出発前の税関での承認にはそれなりの時間がかかります — あてにする前に免税払い戻しガイドをどうぞ。
- 預け荷物の中のリチウム電池:荷物預けでの詰め直しは定番の時間食い。モバイルバッテリーは自宅のうちに機内持ち込みへ。
- 空港までの移動:2026年のRER B工事で空港までの移動が延びることも。乗り遅れた電車は誰も待ってくれません。
CDGは「何時間前に行けばいい」という統一した公式ルールを公表していません — 大事な締め切りを決めるのは航空会社です。上の目安より細かい数字は、事実ではなく推測です。
計算例(仮のシナリオ)
仮の例を挙げます。第2EターミナルMホール発の長距離便、17:00出発、預け荷物1個、パリ市内からはRER Bを利用。
荷物締め切りが出発60分前だとします(実際の時刻は航空会社で確認を)。この場合、15:15–15:30ごろに荷物預けに到着し、移動時間を見込んで14:15–14:30ごろにパリ市中心部を出発することになります。
こうして算出した時刻をあてにする前に、当日のRER Bの運行状況と航空会社の締め切り時刻を必ず確認してください。